「オープンソースカンファレンス 2015 Hokkaido」に参加します

Code for Saporoは6月12,13日に開催されるオープンソースカンファレンス 2015 Hokkaido(札幌コンベンションセンター)に参加します。

[会場]

  • 日時:2015年6月12日(金)13日(土)
  • 会場:札幌コンベンションセンター
  • 住所:〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 [アクセスマップ]

Code for Sapporo として2回めの参加となる今回は「暮らしをちょっと良くするアプリケーションアイデアソン」と題し、暮らしをよく出来るアプリケーションのアイデアを出しあうアイデアソンを行います。

市民が自らの技術力を用いて公共施策に関わるシビックテックに興味のある方、北海道もしくは札幌で生活していてちょっと困った経験をお持ちの方々など、ふるってのご参加をお待ちしております。

[スケジュール]
時間:11:00-12:45
(当日2コマ連続で予定していますが、他の部屋のセッションも見たい方も多いと思いますので、議論1セットのみの参加であってももちろん大丈夫です。)
アイデアソンは
・事前・時間冒頭でアイディアを募集
・集まったアイディアごとに興味のある人達でチームを結成
・チームごとにアイディアについて20分議論
・時間経過後、5分でまとめ・感想を話し合う
といった感じで進めていこうと思っています。
時間終了まで3、4セット回せれば理想です。
アイデアソンを行いながら模造紙にメモをまとめてみることも検討します。
現在集まってるアイディアとしては
・「ライドシェアアプリ」
・「北海道のオープンデータに求めること」
があります。
他にも当日話してみたいアイディアがあれば FB Code for Sapporo 参加メンバーグループ までコメントよろしくお願いします。もちろん多くの方のご参加もお待ちしております。

[関連リンク]

「とくしま保育園マップ」が公開されました

保育園マップの仲間がまた増えました!Code for Tokushimaにより作成された「とくしま保育園マップ」が公開されています。徳島県内の保育園・幼稚園・小学校・中学校(学区)が一目でわかります。

「とくしま保育園まっぷ」 by Code for Tokushima

保育園、幼稚園については徳島県のオープンデータを利用されています。徳島県のオープンデータサイトには子育て支援施設のデータも公開されています。Code for Tokushimaではマップの発展版も検討されているそうなので今後の展開が楽しみです。

「いこま保育園マップ」 が公開されました

奈良県生駒市で活動する Code for IKOMA により「いこま保育園マップ」が公開されました。2015年3月15日に東京・科学技術館で行われた CIVIC TECH FORUM 2015 の会場にて、Code for IKOMA 佐藤代表により「さっぽろ保育園マップ」のソースコードを移植して作成された「いこま保育園マップ」の公開が報告されました。

いこま保育園マップ by Code for IKOMA
いこま保育園マップ by Code for IKOMA

「さっぽろ保育園マップ」はオープンソースで公開しており、データを入れ替えることでどの街でも保育園マップを展開することができます。

「Software Design」で紹介されました。

Software Design 2015年4月号」(技術評論社)にて「さっぽろ保育園マップ」が紹介されました。関治之さん(Code for Japan)の連載「Hack For Japan~エンジニアだからこそできる復興への一歩【40】日本のシビックテックの現状について」のなかでご紹介頂いています。

こちらの記事ではCode for Kanazawaのごみカレンダー「5374.jp」も紹介されています。Code for Sapporoではこの5374.jpのデータ作成の活動も行っております。札幌のゴミ収集日や分別方法について簡単に調べることのできるとても便利なアプリです。「5374.jp札幌市版」もぜひご活用下さい。